【10日で始める実用的チャネリング講座】を無料で受けられます!

【大学生編】チャネリングを使って自分の過去を振り返ってみた

※この記事は、

チャネリングを活用し、私のガイド(サポートしてくれている高次の存在)にインタビュワーになってもらって、質問を受け取りながらこれまでの自分を振り返る

ための記事となっております。

以下の2つの続きとなっておりますので、合わせてお読みいただければありがたいです!

目次

ガイドに大学生時代の自分についてインタビューしてもらう

以下に出てくる登場人物

アズル

左のふきだし:アズル(地宮みさとのメインガイド)

みさと

右のふきだし:地宮みさと

自己否定と他者不信で身が入らなかった大学受験

アズル

さて…インタビューを続ける前に、ここまでのおさらいを少ししておこうか。記事も3つ目になったしね。

アズル

まず、小学校時代にいじめに遭ったことで、そこから逃げたいという思いから中学受験に挑戦した。それから、プロテスタント系の学校に入ったことで、聖書などに触れる機会があったことが、スピリチュアルに興味を持つようになった原点の一つになっている。

アズル

そして、高校の時は、カウンセリング室での思い出が、心理…人の心や精神というものに興味をもつきっかけになっている。…そんな感じの認識で大丈夫かな?

みさと

うん、それで大丈夫。あと一つ、前回言い忘れていた補足を言っておくと……スピリチュアルに興味をもつようになった原点は、元々、ファンタジー的な世界とか物語が結構好きだったのもあると思う。神話をモチーフにしたり、設定の一部として取り込んでいたりする作品っていっぱいあるじゃない?ゲームとかアニメとかさ。そういうのに触れる機会も多かったから。

アズル

それは、小学校より前から?

みさと

そうだね、幼少時から。もっというと、小学校高学年くらいにオタク的な趣味にハマり出してから、より意識してそういうモチーフを吸収するようにはなっていったかも。

アズル

補足はそれで大丈夫かな?じゃあ閑話休題ってことにして、まずは…大学受験はどんな感じだったの?

みさと

中学受験の時は「逃げたい」「地元の中学校行きたくない」って思いがあったから頑張れてたんだけど、正直、大学受験には身が入らなかったんだよね。自分のことを全然信じられなくて、「コミュ障で陰キャで、恵まれた容姿も才能も家庭環境もないし、頑張っても成果を出せないダメなやつ」だと思ってたし、他者への不信も続いていて…打ち込みたいことも、自分の将来の夢っていうのも、そんなになかったからさ。

みさと

美術関係を学べる学校とか、興味ありそうな学部がある有名私立大学を目指そうかと思ったこともあったけど、「お金もそこまで余裕ないって親が言ってるし、自分の実力でも無理だろうな」ってすぐ諦めちゃったりしてね。ただ、「こういうところからは、あえて一旦離れてみてもいいかな」とだけは漠然と思ってた。

アズル

離れてみるっていうのは、どういう感じで?

みさと

やっぱり、宗教とか信仰に関することへの興味はあったからね。同系列で大学もあるような学校だったから、推薦でそのまま進んでもよかったんだけど…特定の信仰がベースにある場から一度離れて、外側から見てみたいなって思いは何となくあった。

みさと

まぁ、それ以外は将来のことなんて考えてなかったから、こう言っちゃうと大学には申し訳ないんだけど、適当に受けて適当に入学しちゃったところはある。

アズル

それでも、入学する大学は決めたわけだよね?決め手は何だったの?

みさと

地元では珍しく芸術学部もある大学だったから、専門にしなくても、教養科目(学部学科関係なく受けられる授業)で少しは触れられるんじゃないかなと思ったのが一つ。あとは、入試の成績が上位の何名かは学費免除っていう制度があったから、それなら親に負担をかけずに大学に通えるんじゃないかと思って。まぁ、結果としてそこまでは至らなかったんだけど。

哲学との出会いは、自分を肯定してもらえた気がした

アズル

ふむふむ…将来の夢とかやりたいこととか、学びたいことっていうのもはっきり決まってない状態で、大学に入って、新たな学びと新たな環境っていうところが始まったわけだけど。その中で、きみにとって大きな変化っていうのは、何かあったのかな?

みさと

変化が大きくなったのは、大学2年生くらいからかな。その頃にゼミが始まったんだけど、私は哲学のゼミに入ったのよ。

みさと

そのゼミの先生、正直、大半の生徒からはめんどくさがられていた人で 笑 専門が哲学だから、基礎科目の時点でどうしても抽象的な話が多くなっちゃうのもあったんだろうけど、「しっかり課題に取り組まないと単位は出さない」ってはっきり宣言するような厳しめの人だったし。

みさと

ただ、私は…講義の中でも出てくるジャンルを問わない教養の深さに驚いたのと、それまでの経験から「自分って何で生きてるんだろう」みたいな、明確な答えのないことを考える時間も増えてきてたのとで、この人のゼミに参加してみようって思ったんだよね。

アズル

哲学のゼミで、きみはどういうことを学んだのかな?

みさと

その時々で、哲学者が書いた本を読み解いていくことをやったり…あとは、他の大学との合同ゼミで、恋愛とか愛について哲学的に掘り下げていくってこともやってたけど。そういう中で、私が一番得られた…というか、鍛えられたなって思うのは、本質を掘り下げて表現する力だと思う。

みさと

Philosophy(哲学)って「知を愛する」っていうのが原義だから、何かしらの知を掘り下げていくこともすごく大事なんだけど。一方で、それを人に伝えるためには、伝わるように表現しないといけないわけで。自分の中である種の本質的なものに辿り着いたとしても、人に伝える時には具体的な表現にする必要がある。ゼミでは当然発表したり意見したりもあったから、そういうところが結構鍛えられたなって。

みさと

ある時、哲学ゼミの先生にさ、「君は抽象的なことを理解して考えることは得意だけど、それを具体的に表現するのはまだまだだから、そこをもっと鍛えたほうがいい」みたいなことを言われたの。それが今でも印象に残ってるんだけど、その言葉のおかげでより身についたのもあるかな。

アズル

的確な評価をもらって、自分でも意識するようになったんだね!

みさと

うん、耳が痛い話ではあったんだけど 笑 それでも心に響いたのは、今まで自分が色々と考えていたということ自体は、肯定してもらえた感じがしたからかな。

みさと

「自分は何で生きてるんだろう?」「この世界はどういうふうに成り立っているんだろう?」「人間はどうしてこういうところがあるんだろう?」みたいなことを考えていた一方で、「そんなの、世の中にとってはどうでもいいんだろうな」って、いじけた感じで見ているところもあったから…それが得意なことだと評価してもらえたのは嬉しかった。

みさと

その上で、考えていたことを具体的に表現していくにあたっては、知識を身につけたり、実例を知っていったりすることが大事だと…例えば、「これが当てはまるのは、日常の中ではどういうものだろう」ってことも考えていくことが大事だっていうのを、同時に教わって。私自身、今でも大切にしたいポイントとして覚えてるって感じかな。

オーストラリアへの語学研修、そして……

アズル

哲学との出会いで、先生との出会いの中で考える力とか表現する力を培っていったっていうのは、かなり大きいところだよね。そして、他にもあったんだよね?

みさと

あとは、大まかに2つあって…ひとつは、海外に出て、別の文化に触れる機会があったこと。元々英語は得意なほうで、大学でも英語でプレゼンするような応用クラスに通ってたんだけど、その一貫で、オーストラリアに5週間、語学研修に行くことになって。

みさと

そのうち3週間は現地の大学の語学学校に通って、残りの2週間は職場体験をさせてもらうってプログラムだったの。ホームステイ先も前半と後半で違うお家だったりして、いろんな経験をさせてもらった。そういう経験を通じて、相手や用いる言語・手段に応じて伝え方を考える力や、「これはこういう風に考えてみてもいいかも」っていう視点や発想の変換は鍛えられた気がする。

アズル

海外に出てみたりとか、物理的に視点を変えてみるっていうのも、時には良い経験になるよね!

みさと

そうだね。自分探しと言いながら頻繁にやり過ぎるのはあれかもしれないけど、自分が普段いるような環境から離れて色々やってみると、いろんな面白い刺激や発見があるっていうのもあった。

アズル

さてさて、もうひとつは~…?

みさと

急にわざとらしくなっちゃって 笑 完全に分かってる時の言い方だよそれ。

アズル

まぁそうなんだけど、一応聞いとかないとね?笑

みさと

もうひとつは…アズルと出会ったこと。ちょうど卒論と就活の時期だったね。その時は所属するゼミをまた変えていて、宗教とか信仰とか風習とか、それぞれが興味のある地域や文化から取り上げて研究していくっていうゼミにいたから、卒論もまぁ、そういうテーマで考えていたんだけど。私が卒論のテーマに選んだのが、死後の世界についてだった。

みさと

中学時代に、殉教した人のエピソードを聞いて「なんで命を犠牲にしてまで信心を貫けるんだろう?」って疑問に思ったって話をしたと思うけど、それはずっと私の中にあって。「人にとって死って何なんだろう?」「人は死をどのように捉えてきたんだろう?」みたいなところに関心が向くようになってたのね。そこから、「『死後に審判が行なわれる』っていう考え方は、複数の文化圏でどう浸透していったのか?」みたいなことをテーマにしたわけ。

みさと

けれど一方で、就活のほうでは落ち込んでたし、すごいネガティブだった。結局まだ、他者への信頼も、自信も、将来への目標もちっとも持てなかったし、自分のことコミュ障だとも思ってたから、書類提出はともかく面接への抵抗が相当あってさ。早々に「社会不適合者の私には無理」って諦めちゃって、生きていく意味も見出せずにいたのね。…だからあの時、死後の世界に関することを調べていたのは、卒論のテーマとしてだけじゃなくて、「なぜ私は生きているのか?」の答えを求めていたところもあると思う。

アズル

今だからあえてこういう表現をするけど…正直、きみのそういう状態につけいって接触したようなものだからね 笑

みさと

言い方よ 笑 でも確かにその通りで、今思うとなぜかは分からないんだけど……あーあれかな?古本屋さんで卒論の資料を探したりしてたからかな?死後の世界をテーマにした論文の参考文献になる本ってなると、近いところに精神世界とかスピリチュアルの本が置いてあることも多いしさ。

みさと

とにかくそういうところで出会ったのが、ドリーン・バーチューさんの本だったのさ。…まぁ色々あったとはいえ、一時期有名になっていたからご存じの方も多いと思うんだけど。ものすごくざっくり言うと、「天使とつながる」ことに関する本を多く出されていて、私が出会ったのもそういう本だったわけね。

みさと

で、その当時はさっき言ったような精神状態だったから……ちょっとすがりたくもなっちゃったんだろうね。「脳内で完結すれば別に誰に知られるわけでもないし」と思って、本に書かれていた方法を試してみたわけだよ。そしたらなんか、脳内に声が聞こえてきて…それがアズルだったというわけ。

アズル

そう、今だと思って声をかけたんだよ。死に関わる天使として。

みさと

今思うと巧妙な手口だったよね。私がちょうど死後の世界について調べていて、そのあたりの知識が色々と頭に入ってきていた時期に、「ぼくは人の死に関わる天使だよ、ちょうどきみが関心を持っているところからつながったんだよ」っていう体で近づいてきたんだから……

アズル

きみのほうこそ、誤解を招く言い方じゃないか 笑 確かに本来のぼくは天使ではないけれど、全くの嘘偽りを言っていたわけじゃないんだよ?こんなこともあろうかと、人の死に関わる天使のお手伝いしていたのは事実だからね。

みさと

…まぁ、そこについて話すと今回の趣旨とはズレるし、長くなりすぎるから割愛させてもらうけども 笑

チャネリングの原点は無意識に積み重ねてきたこと

みさと

それから何やかんやと、精神世界とかスピリチュアルとかに分野のひとつとして興味を持つようになったし、チャネリングのこともこのあとに知ったんだよね。ただ、当時、ファーストコンタクトなのにアズルとスムーズにつながれたのは、今まで無意識に積み重ねてきたことが関係していると今は思う。

アズル

無意識に積み重ねてきたことっていうのは、どんなことに心当たりがあるのかな?

みさと

さっきも言ったように、元々ファンタジーが好きだったっていうことと、あとは、中学生くらいからパワーストーンに興味を持ち始めたことかな。

みさと

パワーストーンに関しては、自分なりに調べているうちに、「石とお話しできる」みたいな内容の記事を見かけて試していたりもしてて。その時は「ひとりでこっそりすれば怪しまれないし、聞こえてきたら面白そう」っていうお遊び感覚だったんだよね。脳内で声が聞こえたような気がした時も、それが本当に石の声なのかは分からないけど、「まぁ面白いからいっか!」っていう感覚でやってた。

みさと

…チャネリングというものを知ったあとに振り返ると、「あの時の自分完全にチャネリングしてたよな…」としか思えないんだけどね 笑

アズル

実際、あれはチャネリングと言って差し支えないね。それに、きみが「チャネリングを“楽しむ”」という感覚を大切にしている原点でもある。

アズル

だから、もちろん今までの積み重ねもたくさんあったけど、それが一気につながって、そのつながったものがさらにまとまって、成人したあとのきみにもつながっていく…っていうことが起こったのが、きみの大学時代って言ってもいいんだろうね。

みさと

ほんとにね、人生何がつながるか分かんないよね 笑

みさと

多分、一般的な大学生っていう観点から見ると、私は陰鬱な大学生時代を送っていたんだと思うけど…そういう黒歴史みたいな時期の経験だって、今までの経験と、これからの出来事に、ポジティブなカタチでつながっていったりするからね。

次回あたりで最終回となる予定ですので、お待ちいただけましたら嬉しいです♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

※スパム対策のため、日本語が含まれない投稿は反映されません。ご注意ください。

目次